Bリーグ人気がまだまだと感じる瞬間（３）

ここからは宇都宮について少々。

昨シーズンの東地区首位の宇都宮ですが、現在は東地区4位にとどまっています。スコット以外の外国人選手が移籍したことが大きいと思いますが、選手のモチベーションが上がりきっていないのではと思われます。

今シーズンは昨シーズンではありえないような凡ミスが増えています。TO（ターンオーバー）という指標でミスがどれくらいなのかを判断することができます。ターンオーバーというのは、スティールやオフェンスのミスなどで攻撃権が相手に移ることです。今日の試合は凡ミスが目立つよなぁと思ってターンオーバーの数を確認すると前半なのに2桁だったりします。

ブレックスの今のモチベーションの低さが天皇杯での敗戦だったり先日の千葉戦での大敗（66-93）となって現れています。このときの千葉は天皇杯決勝を間近に控えており、宇都宮とはモチベーションの高さが明らかに違いました。

あと千葉にあって宇都宮にないものといえば、新B1移行の際に必要となってくるアリーナの有無です。千葉はアリーナ建設が決まっているのに宇都宮はそんな話は噂話でもありません。宇都宮市は現在LRTを建設していて来年から運用が始まります。LRTが順調に運用するようになってからではないと新アリーナの話は出てこないでしょうね。

B1昇格して初年度のお隣の群馬ですが、来年新アリーナが完成します。
[2021.05.13] 2023年春、地域共創を象徴する“夢のアリーナ”「OTA ARENA」が完成！！
今の順位は宇都宮＞群馬ですが、新アリーナ完成に向けてチームのモチベーションはかなり上がっているでしょう。今のままだと宇都宮は群馬に抜かれてしまうのは目に見えています。

琉球は別にしても新アリーナの建設に関しての千葉や群馬の動きを見ていると、親会社があるといいなぁと思いますね。ちなみに千葉の親会社はミクシィで群馬の親会社は狭小住宅で有名なオープンハウスです。

（１）～（３）と長々と書いてしまいましたが、Bリーグ人気について書いたのは（１）の最初の数行だけでしたｗ

どちらかと言ったらBリーグに関して書きたいことを書き殴った感じです。

最後にBリーグの人気に関してどうでもいいこととして、ただでさえアクセス数が少ない当ブログがBリーグについてだとさらにアクセス数が少なくなりますｗ

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