Bリーグ人気がまだまだと感じる瞬間(2)

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Bリーグ人気がまだまだと感じる瞬間(1)

今日のブログの内容は、Bリーグ人気がまだまだと感じる瞬間について書いた上記の続きになります。

さらにググったら昨シーズンの売上高に関する記事がありました。
Bリーグが昨シーズンの決算概要を公開、営業収入12億円を6クラブがクリア「熱狂的なファンを育てているところは底堅い」

最も多くの営業収入を挙げたのは千葉ジェッツで、20.4億円。大阪エヴェッサ(15.7億円)、アルバルク東京(14.3億円)、宇都宮ブレックス(14.1億円)、シーホース三河(13.5億円)、琉球ゴールデンキングス(12.8億円)が、新B1基準となる売上12億円をクリアした。ただ、B1でもいまだ多くのクラブが5~6億円に留まってもいる。

Bリーグ公式の経営情報のページに各クラブの決算概要に関してのデータがありました。なお今季からB1の群馬と茨城は除外しています。
2020-21シーズン(2020年度) クラブ決算概要(PDF)
売上高順にチームを並べると以下の通りです。括弧内は売上高(億円)です。
千葉(20.3)、大阪(14.8)、A東京(14.2)、宇都宮(14.0)、三河(13.4)、琉球(12.7)、名古屋D(10.5)、川崎(9.6)、SR渋谷(9.2)、広島(8.8)、秋田(8.1)、北海道(7.7)、島根(7.1)、三遠(6.4)、横浜(6.2)、富山(6.0)、京都(5.7)、滋賀(5.3)、新潟(5.2)、信州(5.0)
琉球より上のチームが新リーグの目安となる売上高12億円以上です。また京都以下の4チームが新リーグの目安である売上高12億円の半分である売上高6億円未満のチームです。

面白いことに都市部にあるチームの方が売上面で有利になると思ったら必ずしもそうとも言えません。

例えば愛知県にはB1が3チームありますが、名古屋市が本拠地の名古屋Dより刈谷市が本拠地の三河の方が売上高が上です。

ちょっと残念なのが川崎市と横浜市に本拠地がある2チームで、両チームとも売上高が10億円未満で横浜に至っては売上高が6.2億円にとどまっています。京都の5.7億円もちょっと少ないなぁ。

大都市にも関わらず売上高が芳しくないチームは他のプロスポーツと競合しているからかもしれません。

売上高と本拠地の都市の規模は必ずしもイコールではありませんが、売上高と順位は概ねイコールに近いと言えるでしょう。例外として現在西地区2位の島根は昨シーズンの売上高が7.1億円でしたが、今季は親会社のバンダイナムコが大盤振る舞いで選手を補強したので売上高と順位がイコールになっていないと思われます。

大都市とは言えないを持たない本拠地かつメインスポンサーのない宇都宮と琉球は頑張っていると言えるのではないでしょうか?

書いていて長くなりそうなので(3)に続きます。

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