またもJRA騎手のスマホ使用発覚 永野猛蔵と小林勝太が8日から騎乗停止に
JRAは7日、永野猛蔵騎手(22)=美浦・伊藤圭=が今月5~6日にわたって、東京競馬場の調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していた事実が判明したと発表した。また、小林勝太騎手(22)=美浦・小野=も、永野に対する調査のなかで、9月27日に美浦トレーニング・センター調整ルーム居室内にスマートフォンを持ち込み、通信していた事実も判明。
若手騎手の不祥事が止まりません。
去年の若手騎手6人がスマホの不正使用で30日の騎乗停止に始まり、今年は5月に水沼元輝がスマホの不正使用で9ヶ月の騎乗停止、8月には角田大河が競馬所内へ自動車での侵入からの電車への飛び込み自殺と松若風馬が飲酒運転で期間未定の騎乗停止中という不祥事がありました。
そして今回発覚した9月下旬の永野猛蔵と小林勝太のスマホの不正使用です。
特に若手騎手のスマホの不正使用が際立っています。
なぜ調整ルーム内でスマホを使用することができないのかは競馬学校在学中に教えてもらっているだろうし、所属厩舎の調教師も口が酸っぱくなるほど伝えているはずです。
本人はバレないと思っているでしょうけど、JRA側もスマホの不正使用に関しては間違いなく神経をとがらせているでしょう。
まぁ私も仕事中にスマホをいじっているので偉そうなことは言えませんがw
気になる処分内容ですが、去年のスマホの不正使用が30日で今年の5月の不正使用が9ヶ月と処分が重くなっていることを考慮すると1年くらいかなぁと思います。
考え方を変えれば、騎乗停止中は調整ルームにいることはないので好きな時にスマホをいじることができるので、スマホ依存症の2人にとっては悪くないでしょw
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