S&P500が終値で初めて6000を超えました。
年初来の上昇率は20%を超えています。
リスク資産に占めるS&P500に連動するETF(VOO、1655)の割合は25%程度あるので、私の資産運用においてかなり貢献しています。
為替も円安傾向だし資産が増えて嬉しいなぁと思っていたら保有する個別株が大きな下落をしていました。
アメリカのバイオ医薬品メーカーのアッヴィの株価が10%を超える大きな下落をしたのです。
どうやら開発中の統合失調症治療薬の臨床試験がうまくいかなかったようです。
アッヴィが大幅安 統合失調症治療薬の中間試験で主要目標達成できず=米国株個別
医薬品のアッヴィ
が大幅安。統合失調症治療薬の2つの中間試験で主要目標を達成できなかった。同社の発表によると、統合失調症治療薬「エムラクリジン」が、精神疾患の症状の重さを測る尺度において統計的に有意な改善を示さなかったという。同社は次のステップを決定するためにデータを分析する予定だとしている。
臨床試験の結果が医薬品メーカーの株価を左右するのは仕方がないことでしょう。
アッヴィの株を保有して5年以上経ち株価は取得時から2倍以上になっていますので、この株価下落を受けて売却するということはありません。
だからといって買い増しもしませんけど。
最近ユニプレスでも株価の大幅下落がありましたが個別株を保有する以上は仕方がないことでしょう。
【悲報】ユニプレスが下方修正で-11.81%(ノД`)シクシク
頻繁に売買しない人は株価に一喜一憂しないためにも株価を見ないほうがいいですね。
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