会社の福利厚生の一環で従業員持株制度があります。
私は週3パートなので無関係ですが私の勤務する会社も従業員持株制度はあるらしい。
職場の社員は株に興味がないので利用していないようですが。
私が大学時代に就活していた年には4大証券の1つであった山一證券が自主廃業をしました。
持株会に入っていた山一證券の従業員は仕事と金融資産を同時に失うことになりました。
山一證券の件が頭にあるので従業員持株制度に対しては否定的に考えています。
もし株を買うなら自社ではなくライバル企業の株を買うでしょう。
ただ自社株を買うことにより定年時に莫大な資産を築き多額の配当金を得ることができるケースもあるようです。
伊藤忠商事を定年まで勤め上げた女性の話が凄い。
自社株を買ったら「約8億円の資産」に化けた…「最高年収4110万円」だけではない、伊藤忠「異次元の賃上げ」の全容
少し前のこと、繊維部門にいた女性が『定年になりました』とあいさつに来た。その女性は若い頃からコツコツと自分の金で買った伊藤忠の株を10万株持っていて、それだけで8億円近くになりましたと言ってきた。配当が年に2000万円もある、とほんとに喜んでいた。
全ての人がこの人のように上手くいくとは限りませんが、就職する際に選んだ会社が当たりだったらこういうこともあるんですね。
自分の勤めている会社の株を買う気にはならないよなぁ。
会社嫌いだしw
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