今まで株取引は長年SBI証券を使ってきました。
以前までは特に不満もなかったのですが、最近になって多少の不満が出てきました。
それは、PC・スマホ含め米国株を取引するためのツールがないことです。
日本株だとPCだったらHYPER SBI、スマホだとSBI証券 株というツールがありますが、米国株はブラウザで取引しなければなりません。
あとリアルタイムで株価が分からないので、リアルタイムで株価を表示するサイトを別途立ち上げておく必要があるのです。
そして米国株の取引は夜間になるので、ベッドで横になりながら取引できればいいなぁと思っていました。
ベッドに横になりながらiPhone SEでブラウザから取引するのは、画面が小さすぎて難しいです。
SBI証券で米国株用のアプリが開発されるのをずっと待っていましたが、残念ながらその気配すらありません。
米国株取引用のアプリがあるのは、私が調べた限りではDMM株とマネックス証券の2社でした。
DMM株は1つのアプリで国内株・米国株両方の取引が可能な点は素晴らしい。勝手なイメージだけど、顧客の意見を取り入れてくれそうな気がします。DMM株は検討しましたが、米国株の取引するのにコストがやや高いところが引っ掛かり、口座を作るのをやめました。
残りはマネックス証券ですが、先陣をきって米国株の取引手数料を下げました。最終的には横並びでしたが。マネックス証券に口座開設を決めたのは、「トレードステーション米国株 スマートフォン」というアプリがあることです。
マネックス証券はSBI証券と比べると、円やドルの出し入れなどで劣っています。ドルで入金できないのもマイナスです。それでも専用アプリで米国株を取引できるのは大きいです。
将来的には分かりませんが、とりあえずはSBI証券を国内株専用、マネックス証券を米国株専用として併用しようと考えています。
現在保有する米国株は8月に入ったらSBI証券からマネックス証券へお引越しです。
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