私は今、GMOとくとくBB WiMAX2+というプロバイダを利用しています。
以前一人暮らしをしていた時に住んでいたアパートは家賃にネット代が含まれていましたので、個人的にはプロバイダの契約をしていませんでした。
ところが、一人暮らしをしていた時に潰瘍性大腸炎を患ってしまい、入院することになりました。
入院当初は1ヶ月で退院できると言われたので気にしていませんでしたが、手術をすることになり一時退院をのぞけば長期戦になることが予想されました。
そして退院後は実家で療養することになりそうだったので、入院中でしたが親に頼んでアパートを引き払うことにしました。
当時スマホは通信料1ヶ月1GBで契約していました。日常生活を送っている分には足りていましたが、入院すると暇なのでどうしてもスマホをいじることくらいしかすることがありません。1GBだと1日あたり30MBくらいしか使えないので、動画をみるのはまず無理で、テキストベースのサイトや5chを見るくらいでした。
ネットがあまり使えなくて暇だと思っていたところで、ふと思いつきました。
モバイルWiFiだったら、入院中は病院で使えるし、退院しても療養する実家で使えばいいと思ったわけです。さらに都合にいいことに、GMOの株主優待で毎月の使用料が少し割り引かれるのです。
俺にしてはよく考えたなと思いましたが、いろいろ納得の上で契約したけど、今となったら不満があったりします。
まずは3日10GBの通信制限です。高画質で動画をずっと見ていると、割と簡単に制限がかかります。制限がかかると1Mbpsになるとのことですが、体感的にはもっと遅いと思います。
あとは契約期間が3年あることです。うろ覚えで怪しいところですが、株主優待の割引が2年間だった気がします。残り1年は定価で払うことになります。中途解約して光回線にしたいのですが、違約金が1ヶ月目~24ヶ月目は24,800円で25ヶ月目以降が9,500円もするので躊躇しています。
ところで、スマホに関しては解約違約金を引き下げる動きが出ています。総務省は利用者が乗り換えをしやすくするため上限を1千円にするルールを制定したことが背景になっています。
auが解約違約金1千円に 10月からの新ルールに対応
解約違約金の引き下げが、スマホ以外にも適用されないかなぁと、切に願うばかりです。
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