15日に『B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19』が行われ、各受賞者が表彰されました。
MVPは千葉ジェッツの富樫選手でした。
富樫勇樹が3季目のMVP! 全60試合に先発出場、平均14得点5.5アシストの活躍
私はブレックスを応援していますが、富樫選手は敵味方の関係を超えて「うわっスゲェ」って思ってしまいます。最近だとCSファイナルで敗れはしましたが、一時は19点差開いたアルバルク東京との差を2点差まで縮めた時の彼のプレーには痺れました。
そして我がブレックスからは、遠藤選手がベスト5とベストディフェンダー賞に選出されました。
『B.LEAGUE AWARD SHOW』遠藤祐亮とダバンテ・ガードナーがベスト5初受賞
ベスト5はすごいです。ベストディフェンダー賞の遠藤選手ですが、3Pの成功率は44.7%で2位でした。
やっとここで本題に入ります。今回ベスト5に選出された遠藤選手ですが、大学を卒業してまずはブレックスと育成契約を結び下部組織の所属となりました。その年のうちにブレックスに昇格しますが。
その後着実に力をつけ、今回のベスト5受賞となりました。
今回のベスト5受賞者は、
富樫 勇樹(千葉#2)
ダバンテ・ガードナー(新潟#54)
遠藤 祐亮(栃木#9)
田中 大貴(A東京#24)
金丸 晃輔(三河#14)
の5人ですが、下線を引いた3人は、今回Bリーグ発足してから3度目のAWARDになりますが、3回連続の受賞です。この3人に加えて比江島 慎(栃木#6)とニック・ファジーカス(川崎#22)がBリーグ発足後の過去2回のベスト5です。
Bリーグ発足以前からベスト5は固定される傾向にあり、割って入ることは至難の業です。
そう考えると、育成から這い上がってベスト5になった遠藤選手は育成の星といえるでしょう。
遠藤選手には、ブレックスが今以上に強くなるために、チームを引っ張っていく存在になってほしいものです。
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