トミーズ雅、大腸がん…「奇跡」早期発見「生きられるわ、オレ」21日に病状説明
人気漫才師のトミーズ雅(60)が早期の大腸がんを患っていたことが20日、分かった。
早期なのに55cmも切るのかよって思ったら、がんが2か所あり、まとめて取るには55cm必要だったということですね。
大腸の長さは1.5mくらいらしいので、3分の1なくても生きる上ではさほど影響はないと思います。
大腸全摘した私が言うのだから間違いないですw
大腸が3分の2あるんだったら問題なく普通の生活が送れるでしょう。大腸を全摘するとQOLが大幅に低下します。
結果によっては抗がん剤治療が不要なのはいいですね。
がん罹患予測によると2019年は罹患数は男性の1位、女性の2位が大腸がんで、死亡者数は男性の3位、女性が1位が大腸がんになっています。大腸がんに罹る人が多いため、必然的に死亡者数も多くなるということです。
前述しましたが、私は大腸を全摘したので、大腸がんに罹らないのは大腸全摘の唯一といっていいメリットです。その何倍ものデメリットがありますけどw
いずれにしてもがんの早期発見は生存率だけではなく、QOLなんかにもかかわってくるので、定期的な検診はした方がいいでしょうね。
健診結果をふまえて医療機関にかかることも忘れずに。ここでの時間や金銭面のコストは、生きるためのコストと割り切ってください。
自分の体が自分が一番わかると思いがちですが、その過信が後に悲劇を生み出すことがあります。
「あの時ちゃんと検査を受けていればよかった」と思わないで済むように、定期的な検診はしましょう。
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