命を助けてくれた主治医に感謝!

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今日は潰瘍性大腸炎の外来で大学病院に行ってきました。

前回は11月だったので3ヶ月ぶりでした。

久しぶりの病院でしたが、コロナ対策で以前と変わった点がありました。

まずは入り口で職員が非接触の体温計で測定していたのが、モニターに顔を近づけて体温が測れる装置に変わっていました。あとは外来診察が終わったら看護師がパルスオキシメーターで血中濃度を測定していました。血中濃度の測定は高齢者のみでした。

パルスオキシメーターは日本人が開発したもので、コロナにおいて治療や重症化の目安を知る上で必須の機器となっているとのことです。ちなみにパルスオキシメーターを開発したのは、日本光電の青柳卓雄さんという方です。去年亡くなられましたが、その際に話題になりましたね。
パルスオキシメーターを発明、青柳卓雄さん死去(2020.04.23)

11月の外来の際はほとんど待ち時間がなかったのですが、今回は久しぶりに待ちました。1時間半くらいです。コロナ以前は2時間以上待つのが基本でしたので、なんてことないですねw

採血の結果は過去最高レベルによかったです!1項目だけ基準値から外れていましたが誤差程度でした。懸念事項の中性脂肪の値も余裕の基準値内でした。ジョギング&ウォーキングの成果が出ています!

そして外来診察ですが体調は良好なので病気の話はあまりせず。

ただ以前から聞きたいことがあったので、確認しました。

それは、1回目の手術は主治医が執刀したのかということです。

なぜそれを聞いたのかというと、ちょうど手術日は日曜日だったからです。休日に出勤している医師はそれほど多くないので、もし主治医が執刀したとしたら日曜日に勤務していたことになります。

それを主治医に話したところ電子カルテを調べてくれて、主治医が執刀してくれたことが判明しました。

私が「日曜日だけど偶然出勤していたんですね」と言ったら、主治医が「消化器内科から症状がひどいので手術になる可能性がある」と伝えられていたらしく、仕事は休みだったけどいつ緊急手術になっても対応できるように連絡を受けられるようにしていたとのことでした。

結果として症状がひどくて命にかかわる状態だったので、そのときに勤務していた外科医が主治医に連絡して手術をすることになったようです。

「直腸残して結腸全摘だったから3時間くらいかな」とさらっと言ってのける主治医が一瞬かっこよく見えましたw

休みの日にもかかわらず私のために病院に駆けつけて緊急手術をしてくれ命を助けてくれた主治医には感謝してもしきれませんね。

まさに命の恩人です。

うんこが漏れるという問題は抱えていますが、それ以外は元気に過ごすことができている現状は、病状が最悪レベルにひどかった3年前からすると想像もできません。

ちょうど3年前の今頃は腹痛がひどすぎて本気で死にたいと思ったくらいですから。

主治医の先生にはこれからもお世話になります。

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