千葉ジェッツの原修太が潰瘍性大腸炎と診断されていたことを公表…プレーには支障なし
千葉ジェッツは22日、原修太が約2年前に厚生労働省が難病指定している潰瘍性大腸炎と診断されていたと発表した。現在は本人の健康状態に問題がなく、プロレベルでのプレーに支障はないという。
潰瘍性大腸炎に関しては2年前に診断されていて寛解を維持しているようなので、まぁ問題ないでしょうね。
選手として一線級で活躍し続けるには、無理をしないことや体調に関して少しでも気になることがあったら、医師の診察を受けることが重要です。あとは食生活なんかも気を付けた方がいいでしょう。チームに管理栄養士がいるでしょうから大丈夫でしょう。
急な発表ですが、実は2年くらい前に潰瘍性大腸炎という指定難病と診断されてました!今はすこぶる体調良いです💪💪
試合はもちろんオフコートでも社会貢献活動に力入れていきたいと思ってます!
みんな困ったら俺が力になるよ😁 pic.twitter.com/WMgIgD0hkD— 原 修太 (@ShutaHara31) July 22, 2020
潰瘍性大腸炎は国指定の難病でありますが、薬の服用等でコントロールできていれば健康な人と同様の生活を送ることができるし、プロスポーツ選手でも活躍できます。
ごくまれに私のように薬が効かなくて大腸全摘になるケースもあるけど、これはあくまでもレアケースと考えていいと思います。
そういえば、5月に琉球ゴールデンキングスの岸本選手が潰瘍性大腸炎を患った旨のブログを書いていました。
Bリーグの選手が潰瘍性大腸炎を公表(2020.05.14)
原選手にしても岸本選手にしても、難病を抱えながらのプロバスケットボール選手というのは大変ではありますが、彼らの活躍は同じ病気を抱えている人間にとって大きな励みとなります。
大変なことも多分にあると思いますが今後も頑張ってほしいですと思いますが、ブレックスにとっては、千葉ジェッツは同じ東地区のライバルだし、琉球は20-21シーズンの開幕戦を戦う強豪です。
原選手や岸本選手に頑張ってほしいのは言うまでもありませんが、強豪ライバルチームというところが若干ですが引っ掛かるところですねw
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