杉良太郎（74）が7日、東京・東大井の鮫洲運転免許試験場を訪れて、運転免許証を返納した。
80歳以上の高齢者の事故が相次ぐ中で、70代で免許証を返納するのはある意味勇気のいることだと思います。
講習の中でも、目の反応とか、危険を察知した時の反応が以前とは違うと感じていた。
実際は問題なく運転できるようですが、体の微妙な変化を感じたようで、今は大丈夫でも今後のことを考えての自主返納のようです。
車がないことで多少の不便を感じるかもしれませんが、タクシーを使えば済みます。
タクシーだと毎回お金を払うので長い目で見れば費用が掛かると思いがちですが、自動車を保有していれば、
・自動車購入資金
・ガソリン代
・車検代（自賠責含む）
・自動車税
・任意保険
・タイヤなどの消耗品費
などを支払う必要があるため、実際には自動車を保有するよりは、その都度タクシーを利用した方が割安だったりします。
杉様に関しては費用の問題というよりは、いったん事故を起こせばライフワークの慈善活動に差し支えるからかなぁと個人的には思ったりしています。
世の中に影響がある人たちが進んで免許の自主返納をすることにより、多くの高齢者が少しでも自主返納について考えてくれればと杉様も思っていることでしょう。
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