昨日はブレックスは富山と戦い、119-62で圧勝しました。
東地区上位でワイルドカード争いをしている富山がこんな負け方をするのかって思いますが、富山のチーム事情がありました。
まずは昨日の試合には富山の外国人が1人も出場していません。
マブンガは過密スケジュールによる体調を考慮しての欠場、スミスは3試合出場停止中、ソロモンに至っては大麻でタイーホ。
富山のジョシュア・スミスが3試合出場停止…秋田戦で退場し、アリーナの扉を破損させたため
富山グラウジーズ、リチャード・ソロモンが大麻取締法違反で逮捕されたと発表
さらにダメ押しが日本代表候補でありチームのビッグマンである橋本選手が怪我で途中退場してしまったのです。
外国人&ビッグマン不在では、攻撃力が売りの富山でもさすがに東地区1位のブレックスに太刀打ちできません。
結果として57点差をつけられての大敗となってしまったのです。
攻撃の要であるマブンガやスミスの試合出場停止はフルタイムに近く、外国人に頼りすぎな面がありました。
結果として外国人が試合に出場しないと厳しい展開になってしまうのです。
富山には外国人以外にも宇都選手を筆頭にして岡田選手や前田選手などいい選手がいるので、今回の結果を踏まえて外国人に頼り切らないチーム作りをするといいかなぁと思いました。
当面苦戦を強いられると思いますが、富山の攻撃力は他チームにとって脅威です。
困難の中ではありますが、ワイルドカード争いを制してチャンピオンシップで再度強い富山との試合が見られたらいいな。
コメント