SBI証券が新NISAは米国株式&海外ETFの売買手数料ゼロを発表
【新NISA】SBI証券なら、米国株式&海外ETFの売買手数料ゼロ!
当社では、既に2023年までの現行NISAで取引手数料無料としている国内株式(売買両方)、海外ETF(買付のみ、シンガポールETF除く)に加え、2024年の新NISAからは新たにアップルやテスラなどの米国株式の個別株(ADR含む、売買両方)や、海外ETFの売却注文も手数料無料の対象となります。
来年から始まる新NISAに向けて証券会社は顧客の囲い込みに躍起になっています。
そんな中でネット証券最大手のSBI証券が米国株式と海外ETFの売買手数料ゼロを発表しました。
米国株式に関して現NISAではETFの買付は手数料無料ですが個別株式の売買とETFの売却には手数料がかかっているので非常に助かりますね。
現NISAと新NISAの手数料比較
現NISAと新NISAの手数料の比較は以下のとおりです。
私は株式の売買に関しては国内および米国の個別株式とETFの売買しかしないので、新NISAの枠内での売買に関しては手数料無料となります。
ただ売買手数料無料というのは頻繁に売買する人にとってはありがたいと思いますが、私は配当目的で短期の売買はしないので売買手数料無料よりは税金が下がってくれたほうがありがたいです。
ちなみに円安ドル高なこともありVOOの含み益が300万円を超えているので、売却益に対する税金のことを考えると頭が痛くなります。
思い切ってVOOを売却して米ドルを確保すれば新NISAの枠を埋めるのが楽になるのですが。
ライバル楽天証券はどう動く?
SBI証券のライバル的な位置づけになる楽天証券も何らかの対応をしてくることが予想されます。
内容としてはSBI証券と同等になるでしょう。
あるいは楽天モバイル契約者のみ売買手数料無料だったりしてw
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