教師の不人気記事で必ず書かれること

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小学校教諭 落ち込む人気 多忙イメージ、学生ら敬遠 20年度熊本県採用試験 倍率2倍割れ

今夏実施された2020年度採用試験の倍率が2倍を割るなど、熊本県内の小学校教諭の人気が年々落ち込んでいる。

拘束時間が長いし、休日も部活に駆り出されたり、DQN保護者の相手をしなくてはならないなど、これだけでも小学校の先生になろうとは思わない気がします。

子供が好きだからとか勉強を教えることが好きだから先生になったようなタイプの人間では、長続きしないと思われます。

誤解を覚悟書きますが、小学校で教えることなんて教師の免許を持っているような人だったら誰でもできることで、勉強を教えるのが上手な人より営業が好きな人の方が先生に向いているでしょう。

ですから、大学を出てすぐに教師になるのではなく、一定期間民間企業で勤めたのちに教師として採用されるようにすべきなのです。

さて本題に入りますが、小学校教諭の人気が落ち込んでいる的な記事が書かれると、必ずセットで書かれることがあります。

それは、「人気の低下が質の低下につながる」ということです。今回取り上げた熊本県の記事においても、こう書いてあります。

教員の質の低下を心配する声もある。

もはや様式美のようなものです。記事の書き手がそういう先入観を持って書いているだけだと思います。

教員の質が低下しているのは、今に始まったことではないでしょう。

今世間を騒がせている、神戸市立東須磨小学校での教員間でのいじめ問題にしても、加害教師は30~40代の教師であり、10年以上は経験を積んでいる教師です。私が子供だった頃は、今だったら体罰と判断されるようなことも平気でしていました。今だから分かりますが教務力だって大したことなかったです。

むしろ低下しているのは、教員の質ではなく教育委員会の質です。自己保身のために不祥事があれば全力でもみ消そうとしますし。教育委員会の質の低下の原因は、言うまでもなく質の悪い教員が牛耳っているからであります。ですから教育委員会においては、教員経験者以外の外部の人間が中心となった方がいい方向に向かうのではと思っています。

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