日本シリーズが終わった

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ソフトバンクが圧倒的な力を発揮して、4連勝で日本シリーズを制しました。

楽天とのCSから昨日まで10連勝で日本シリーズを制してしまうのだから、その強さに文句を付けようがないです。

プロ野球界では昭和の頃から「人気のセ 実力のパ」と言われてきましたが、ソフトバンクは人気も実力も兼ね備えています。

金を出すけど口も出すオリックスとは違い、金を出すけど口は出さないオーナーのおかげだと思います。

昨今のソフトバンクの強さは、いい選手を発掘するスカウトの有能さと、スカウトしてきた選手を育てるための設備が上手くフィットした賜物でしょう。

圧倒的な強さを見せたソフトバンクは置いておいて、巨人のコーチ陣に早速動きが出ています。
【巨人】石井琢朗氏、野手総合コーチ格で入閣へ 丸やヤクルト・村上を育成
【巨人】阿部2軍監督を山口鉄也氏や実松氏ら支える…二岡氏、加藤健氏は3軍コーチに

石井琢朗と二岡に関しては以前ブログで書いていますね。
巨人の来季のコーチ陣は?(10/17)

山口は去年引退して1年間の充電期間を経て現場復帰となります。

実松は日本ハムで2軍育成コーチ兼捕手でしたが、先月引退を発表しています。今年は日本ハム所属でしたが、その前は10年以上巨人に在籍していたので、古巣に復帰したということになります。

加藤健は2016年に現役引退後はBCリーグの新潟で社長補佐やコーチとして活動していました。阿部という絶対的なキャッチャーがいたため2番手扱いでしたが、巨人在籍13年は何気にすごいかと。

加藤健と言えば、日本シリーズでの疑惑の危険球が有名です。日本ハムの多田野が投じたボールが頭部に当たったように見え、多田野が危険球退場になったことがありました。日本シリーズでの初の危険球退場でした。動画を見れば分かりますが、実際にはボールは当たっていませんでした。

シーズン中は強さを発揮して優勝した巨人ですが、セ・リーグでは強いけど、パ・リーグの強豪チームを相手にすると手も足も出ないという、いわゆるお山の大将であることが露呈されました。日本シリーズは全てチェックしていましたが、投手陣と守備に関しては相当に強化しないとソフトバンクに勝つことは難しいです。日本シリーズという舞台に緊張したためかは分かりませんが、山本のエラーや増田の走塁ミスなどが気になりました。

2軍監督に就任する阿部ですが、数年後には1軍の監督になると思われます。1軍の監督になることは既定路線でしょうから、2軍の監督として選手を育て戦力を底上げし常勝軍団になれるよう頑張ってほしいです。

何だかんだ言っても、自分に近い世代の人間には頑張ってもらいたいと思います。

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