幼保無償化でさらに子どもが欲しいという人は2.2%にとどまりました。
10月から幼保無償化が始まりました。これで、高校卒業するまで授業料が無償ということに。
授業料がかからないのは非常に大きいことではありますが、子供を育て上げるためには授業料無償だけでは到底賄いきれません。
まず授業料以外にも教育にはお金がかかります。学習塾に通う人もいれば別の習い事に通う人もいます。
当然のことですが習い事をしないとしても、生きているだけでお金はかかります。食事、服など、極端に言えば、動くだけで金がかかります。
経済的に不安な若者が増えています。たとえ今は大丈夫でも将来のことを考えると不安はあるので、子どもが増えると育てるのは難しいと考える人が増えてもおかしくないです。
今は高齢者の人口が圧倒的に多いので、若者より高齢者を優遇した方が選挙対策になると考える政治家が多いため、若者をないがしろにした結果が今の少子高齢化につながったと言えるでしょう。
少子化を解消するためには、極端な政策を考え実行する必要がありそうです。例えば子を持つ20代夫婦には所得税や住民税を免除するとか。
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