東京の友人と会おうとしていた父親

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昨日の夜のことですが、部屋でまったりしていたら母親に呼ばれました。

「お父さんのことでちょっと相談があるんだけど・・・」

うちの家族はそれぞれ重めの病気を持っているのでそれに関してなのかなと思っていたら、全然別の内容でした。

「明日お父さんが東京にいる友人と会おうとしているのよ・・・コロナの心配があるから止めて欲しい」

地元から上京した父親の友人が地元に帰って来るタイミングで会おうってことになったらしい。

団塊の世代の私の父親は他人に意見を言われても聞かない傾向にあります。母親があれこれ言ったところで聞く耳を持たないので、私に友人と会わないように言うように頼んできたわけです。

翌朝早朝に母親がいないタイミングで父親のもとに行き、今回は友人と会うのをやめるよう話してみました。

「今日東京の友人と会うの?今はまずいからやめてくれない?」

そしたらあっさり

「分かった」

私が言えば受け入れてくれると思っていましたが、思ったよりあっさりでした。

元はと言えば父親に会おうと言ってきた友人があまりに非常識だったのですが、友人は東京に住んでいて滅多に会うことができないので父親と会いたかったのでしょう。友人が会おうと言ってきた時点で父親がコロナの件があるからしばらく会うのはやめようと言ってくれればよかったけど、父親も友人も何かにつけ評判の悪い団塊の世代なので自分さえ良ければみたいなところがあるっぽいのです。

私としては自分がコロナに感染するよりは、自分を介して職場の同僚に感染させてしまうことを恐れています。

あと私が住んでいる自治体はこれまでのコロナ感染者数が100人以下ということで、我が家でコロナに感染したとなれば近所からあれこれ言われるのは目に見えています。嫌がらせとかもあるでしょう。そして東京の友人と会ってコロナに感染したとなれば、今住んでいる家にはいられなくなる気がしています。田舎の閉鎖性ですね。

こどおじな私ですが、たまには家族の平和を守るために一肌脱ぐのです(キリッ

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雑談
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難病投資家

コメント

  1. deds より:

    まあ確かに本人同士はワクチン打ってるからいいかもしれんがその家族までは気が回らなかったのかもしれんな

    • コロン より:

      dedsさん

      私が感染するのも嫌だし仮に感染して職場にコロナを広めたらヤバいというのがありますが、
      田舎住まいで感染者数が少ない地域なので、感染が知られたら地域住民から何らかの嫌がらせがありそうなのが嫌なのです。

      まぁ団塊の世代というか歳を取るとは他人への気遣いができなくなりますよね。