自分が無能であることを晒してしまった知事・・・

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エネオス和歌山停止 和歌山知事、撤回求める

石油元売り最大手のENEOS(エネオス)が和歌山製油所(和歌山県有田市)の機能停止を正式発表したことを受け、同県の仁坂吉伸知事は25日、「事前通告もなしで、一方的に製油所機能の停止を決定するというやり方は大変遺憾であり、大企業の姿勢として極めて疑問」として撤回を求める談話を発表した。

エネオスは営利企業なのだから知事に何を言われようが方針を変えることはないでしょうね。

和歌山製油所は80年にも渡って地域の雇用や経済に貢献してきました。少なくとも和歌山県知事なんかよりは遥かに地域に貢献してきたわけですし、まずはこれまでの貢献に対して感謝すべきでしょう。

今日のタイトルに関してですが、どの点が無能なのかというと、企業の撤退なんて普通に起こりうることなのに対策をとってこなかったことです。具体的には企業誘致を積極的に進めてきたのかということです。

和歌山県の地理的条件からして企業誘致をするのは難しい面があるかもしれませんが、地理的条件があまり影響しないような業種もあるわけで、そういう業種を積極的に誘致すればいいのです。土地を無償で貸与するとか税制面で優遇すれば検討する企業もあることでしょう。

上記リンク先を見ると上から目線で何様なのと思いました。札幌ドームをめぐる日本ハムファイターズ(以下ファイターズ)と札幌市の関係のように感じました。ファイターズは北広島市にボールパークを建設中で来年の開幕から新球場が使われる予定になっています。

札幌ドームを巡っては札幌市がファイターズの要望を受け入れなかったためファイターズ側が見切りをつけました。札幌ドームは来年からファイターズの試合がなくなることにより大幅な減収となるので、赤字を垂れ流すことが目に見えています。

赤字の補填は税金になるので、札幌市民が黙っていないでしょうね。札幌ドームの件に関しては札幌市長が無能だったと言えるでしょう。

今後は電気自動車がメインとなるのでガソリンの使用量は大幅に減っていくことが目に見えており、遅かれ早かれ製油所は撤退すると考えその対策として地域経済や雇用のために企業誘致を積極的に進めてこなかったのでしょうかね?

和歌山県知事の今回の発言により自分が無能かつ上から目線であることを世間に周知させたことで、エネオス以外の企業も和歌山県から撤退を考えたりしないのかと思いました。

官僚出身だから上から目線なのでしょうかね。

「撤回を求める」と言うのは簡単だけど、撤退を撤回しても企業側に何のメリットもなくむしろ損失になるから撤退するのでしょ。

それくらい分かって無能知事さん。

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雑談
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