2020年は牝馬の年でした

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有馬記念の予想は◎フィエールマンが3着で〇オーソリティは14着と見事に玉砕しましたw

競馬歴26年が恥をかいてしまいましたwwwでもホープフルSが的中したから許してください。

さてタイトルにも書きましたが、今年の日本の競馬は牝馬が活躍した時代でした。

古馬混合G1で牡馬が勝ったのはフェブラリーステークスと天皇賞・春の2レースのみで、残りは全て牝馬の勝利でした。

元々フェブラリーステークスと天皇賞・春は牝馬が勝つことが難しいレースです。フェブラリーステークはG3やG2時代を含めると37回行われていますが、牝馬が勝ったのはG2時代のホクトベガただ1頭だし、3200mの天皇賞・春に至っては、過去に1953年にレダという馬が勝っているのみです。ただ天皇賞・秋が以前は3200mで行われており、数頭の牝馬が勝っています。有名なのは鞍上・柴田政人で大逃げをかました1980年の勝ち馬・プリテイキャストでしょう。余談ですが、2着のメジロファントムの鞍上・横山富雄は横山典弘の父親であり横山和生・横山武史の祖父にあたります。


それにしても今年ほど牝馬が躍動した年はなかったでしょう。史上初の無敗の3冠牝馬が出たと思ったら、アーモンドアイが芝G1を9勝の記録を樹立し、グランアレグリアやクロノジェネシスが軟弱な牡馬を圧倒的な力で制しました。

来年の競馬界はどうなのでしょう?

グランアレグリアとクロノジェネシスは現役続行すると思われます。クラブ馬なので規約上5歳まで走ることができるので。

この強力な2頭に対して3冠馬であるコントレイルとデアリングタクトが挑戦する構図になると思われます。グランアレグリアは距離的に対峙しないかも。

この4頭だけでも来年もワクワクする競馬界になりそうですが、さらに盛り上がるためには年明け3歳馬のレベル次第でしょう。

白毛馬でG1制覇したソダシの動向も気になるところです。

競馬歴26年の中では思い出に残る1年でした。

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