健康診断に行ってきました(2023.02.23)
先月行ってきた健康診断の結果が郵送されてきました。
コレステロールと肝機能が悪いのは想定内でしたが、想定外の項目で要精検(精密検査)が出てしまいました。
便潜血つまり検便検査が陽性でした。
便潜血ということは便に血が混じっていることになりますが、便潜血検査は大腸がんを調べる検査です。
便潜血陽性(大阪市立十三市民病院より)
便潜血検査とは、大腸がんなど何らかの影響により大腸から出血した血液が便に混ざっているかを調べる検査で、「大腸がん」を調べる検診項目です。便潜血2日法では進行がんの約80~90%、早期がんの約50%を発見することができるといわれています。
当ブログを読んでくださっている方なら分かるかと思いますが、私は潰瘍性大腸炎の悪化により大腸を全摘しており大腸がんになることは100%ないのです。
ということは大腸以外の場所から出血しているということになります。
腸じゃなければ胃かなと思いましたが、ググってみると鳥取県立厚生病院のサイトにこんな記載がありました。
健康公開講座「腹腔鏡下手術の進歩―胃がん、大腸がん、子宮がんの手術―」質疑応答
大腸がん検診ではまず便潜血検査が行われます。現在の便潜血検査はヒトの血液のみに反応し、鼻血や胃の出血は大腸に到達するまでに血液が消化液で変成し陽性になりにくくなるため、大腸由来の出血に特異的とされています。
一体どこから出血しているの・・・
「便潜血 陽性」でググると有効な情報が数多く得られますが、「便潜血 陽性」に「大腸全摘」を追加すると途端に有効な情報がなくなりますw
つい先日外来で大学病院に行ったのにまた行かなくてはならないのか。何度も2時間待ちは嫌だなぁ。
コメント