何度か書いていますが、私は潰瘍性大腸炎で薬が効かなかったので大腸全摘しました。
大腸全摘の結果、大腸がないので潰瘍性大腸炎の症状はなくなりました。
しかし大腸がないので便はほぼ下痢です。今では普通の下痢だったらどうにかなりますが、どうにもならないのが水様便です。
水様便はう●こ色した水分で、おしっこのようにシャーっとお尻から出てきます。
普段の下痢便だったらお尻の力を入れれば少し我慢がききますが、水様便はお尻の穴ををキュッっと締めたところで堪えられるものではありません。
したがって水様便だなと思った時は、便意を感じた瞬間に走ってトイレに駆け込まなければ漏れてしまいます。
普通に生活している分には水様便になることはあまりありません。どういう状況の時に水様便になるのかは、去年の夏にブログに書いています。
3食食べることが大切っぽい(2019.07.24)
実験的に1食抜いてみた(2019.07.26)
1食抜くと水様便になります。朝食を抜いたことはありませんが、昼食を抜くと夕食後~日が変わるくらいまで水様便が続きます。日が変わる頃には脱水症状で指先がしわくちゃになります。
ネットで調べた限りだと、通常弱酸性の便ですが、大腸全摘した人の便はアルカリ性らしいです。ということは水様便もアルカリ性ということになり、何度も続けて排便していると日が変わる頃にはお尻がヒリヒリして痛くなります( ;∀;)
1食抜くと数時間後には水様便が襲ってくるのは分かっているはずなのですが、外出していると昼食を抜くことが結構あるんですよね・・・
辛い思いをしたくないのなら、少しは学習しよう。
コメント