私は指定難病の1つである潰瘍性大腸炎を患っていることもあり、医療費の助成を受けています。そのため指定難病の治療に関わる医療費に関しては、2割負担かつ収入に応じて上限が設定されています。基準に関しては、下記リンク先をご覧ください。
指定難病患者への医療費助成制度のご案内
医療費の助成のおかげで、潰瘍性大腸炎の治療に関しては、支出が抑えられているので非常に助かっています。
受給者証は毎年更新となっており、必要書類を提出後に審査されます。
潰瘍性大腸炎は患者数が20万人以上おり、患者数が多いため医療費の助成がなくなるという噂があります。また受給者証更新の審査が厳しくなっていて審査が通らなかったという噂も耳にしたことがあります。私は大腸を全摘してこともあり潰瘍性大腸炎の症状は出ていませんので、受給者証の更新ができないのではと、毎年ヒヤヒヤしながら更新の審査を受けています。
更新書類は主治医に記入してもらう必要がありますが、主治医には更新できるようにうまく書いてくださいと毎年話していますw
さて本題に入りますが、どうやら今年は受給者証の更新はなく有効期限が1年延長されるようなのです。厚労省の難病対策のページに記載がありました。新型コロナ問題があるための特例措置って感じでしょう。
【事務連絡】新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた公費負担医療等の取扱いについて(PDF)
とりあえずは来年の12月までは、潰瘍性大腸炎に関する医療費は抑えられるということになります。
潰瘍性大腸炎とは別に、中性脂肪の数値が高いので近くの内科クリニックに通院していますが、こちらにかかる医療費の方が潰瘍性大腸炎の医療費より高額なのは泣けてきますw
書類等が届いたわけではないので確定とは言えませんが、今のところはホッとしています。
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