100均商品でアルコールストーブを作ってみた

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1月にミニ鉄板を買ってシーズニングした時はシングルバーナーに網をのせてその上に鉄板をおいていましたが、網の上に鉄板をおくというのがなんとなく気に入らなかったので、ポケットストーブに100均の固形燃料をおいて鉄板焼きしたのが下記の記事になります。
ミニ鉄板で鉄板焼きしてみた

100均の固形燃料で問題なく鉄板焼きをすることができたのですが、ソーセージだけとかハンバーグ1枚だけとかだと固形燃料を使い切らないうちに焼き終わってしまいもったいないのです。メスティンで自動炊飯をする場合には固形燃料を使い切るのでいいのですが。

ということで、燃料を無駄なく使ってちょっとした鉄板焼きをしたいなと考えた結果、アルコールストーブを使うことにしたのです。

アルコールの量を調整することにより燃焼時間を調整できるので無駄がなくなるわけです。

ちょっと調べたらアルコールストーブは100均の商品で作ることができるということが分かったので、試しに作ってみました。

今回使った材料は下記になります。クリームを入れるケースとスチールウールでセリアで買ってきました。

作り方は簡単で、まずはクリームケースにスチールウールを詰めればOKです。スチールウールはぎゅうぎゅうに詰めます。あとケースの蓋に内蓋がついているので外しておきます。写真のケースに詰めたスチールウールは黒くなっていますが、写真撮影の前に燃やしてしまったからですw

アルコールはドラッグストアで買ってきました。500mlで400円くらいでした。300円~400円くらいでホームセンターやドラッグストアで売っています。

アルコールストーブにアルコールをキャップ1杯入れてハンバーグを焼いてみます。

キャップ1杯のアルコールだと焼き終わるまでにちょっと足りなかったようので、もう1杯追加してしっかり焼くことができました。

何をするかによって必要なアルコールの量は決まってくると思うので、随時メモをとっていけばいいかなと思います。

Amazonを見ていると結構よさげなアルコールストーブがありますがそれなりの値段なので、家でたまに使う程度なら今回作ったアルコールストーブで問題ないでしょう。税込220円+燃料代で楽しめるのなら満足です。

最後になりますが、今回作ったアルコールストーブは蓋をしなければポケットストーブにきちんと収まります。スチールウールの燃えた粉が落ちるのが少し欠点ですが。蓋をすると若干隙間ができますが、隙間は数ミリなので許容できるかと思います。

 

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