手術第1期

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2018年2月11日
午後1時から緊急手術が始まりました。手術内容としては、結腸を摘出し、へその横に一時的な人工肛門(以降、ストマ)を造設し小腸をつなげました。手術自体は5時間ほどで終わりました。私は手術後は病室に運ばれましたが、親は手術の説明を受けた時に摘出した大腸を見たようです。パンパンに膨らんでいてグロかったようです。主治医に「よくここまで我慢できたね」と言われたらしいです。親は主治医による説明が終わった後で病室に顔を出してくれましたが、少し話をして帰っていきました。

手術は3回に分けて行います
(1)結腸を摘出し、ストマを造設
(2)直腸を切除し、小腸と肛門をつなぐ
(3)ストマを閉じる

2月14日
11日に手術をして外科扱いになったので、主治医も外科の先生になりました。外科扱いになったということで、外科の病室へ引っ越ししました。お世話になった担当看護師に挨拶し、消化器内科の病棟の唯一の男性看護師からは「外科の看護師は怖いぞw」って脅されたりしながら、車いすで外科の病棟へ行きました。
11日の手術でストマを造設したので、ストマには便を貯めておく袋(パウチ)を装着しています。2回目の手術までに1度退院しますが、退院の条件として病状が落ち着くこと以外に、自分でパウチを装着できるようになる必要があります。最初は看護師に手伝ってもらいながら徐々に自分で装着できるようにしていきます。私は大部屋にいて、ストマの患者さんが同じ部屋にいたので、コツとか聞いたりしました。永久ストマの場合はパウチを購入するのに補助がでますが、ストマを閉じる予定の場合は補助が出ない(自治体によっては出る場合も)ので、パウチを使用した期間は結構な出費になりました。しかも、ただパウチを買えばいいという訳ではなく、パウチをはがすリムーバーや皮膚保護シールなども買う必要があるので出費が多くて大変でした。しかも私は皮膚が弱く1日おきにパウチを交換していたので、かなりの出費でした。

3月6日
手術後も順調に回復しパウチも自分で装着できるようになったということで、退院することができました。次は19日に入院することが決まっており、2週間くらい自宅で安静にしていてねということになります。

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