老後の不安(移動手段編)

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りそな銀、移動型店舗開始

りそな銀行は17日、トラックの荷台部分にATMや相談窓口を備えた移動型店舗「りそなモバイルバンク(愛称・移動店舗 りそな号)」の営業を始めた。大手銀行では初の取り組みとしている。銀行業界ではデジタル化の進展に伴う来店客の減少などで店舗の統廃合が進んでいるが、対面で相談したい需要は一定程度あると見込み、東京都と大阪府で導入を決めた。

この記事自体は老後とは関係ありませんが、目を通した時にふと老後の不安を感じてしまいました。

老後の不安はいろいろあると思いますが、今日は移動手段について考えたいと思います。

自動車はガソリン代・税金・保険・保守と保有していると金食い虫ですが、便利なのも間違いないです。

田舎住まいの私にとってはないと困る存在です。自宅の敷地から出る行動の際にはほぼ全て自動車がお供してくれます。

例えばゴミ捨てでもゴミ捨て場まで数百メートルあるので、歩いて捨てに行くのはちょっと大変です。運動になるから歩いて捨てに行けばと思うかもしれませんが、何気に大変です。

一番近いコンビニまでだと2キロくらいはあるかな。

簡単に言えば、ゴミ捨て以外は全てキロ単位の距離になります。

田舎だと自動車がないと生活が不便なのは間違いないです。高齢者でも普通に運転しています。田舎の不便さを解消するためのツールの一つは自動車です。

しかし普段運転している側からすると、高齢者の運転は危険です。

信号のない交差点で停止線があるのに一時停止しないし、カーブでセンターラインをはみ出したりなんて日常茶飯事です。

では老後の移動手段はどうすればいいのかな?

真っ先に思い浮かぶというか他に選択肢はあまりない気がします。まぁ自転車ということになりますよね。

大学の頃は自転車で全国各地を旅したくらい自転車LOVEでしたが、潰瘍性大腸炎で入院して以降は自転車に乗っていません。

自動車で出かけると自転車を乗っている高齢者を追い越すことがありますが、高齢者の自転車乗りは非常に危険です。

フラフラしているし自動車の往来を確認せずに道路を横断するし。

今は自動車越しから「危ないなぁ」と思うだけですが、将来的に自分が同じ状況になった時のことを考えると恐ろしくて自転車を乗ろうと思えません。

70代になる父親が今のところは運転できているので、私も70歳なっても運転は大丈夫かな。

私が70歳になる頃には定年は70歳になっているだろうし、運転はできると考えてもよさそう。

まぁ難病持ちで大腸全摘している私が70歳まで生きることができるかというと、無理な気がします。

冒頭で銀行の移動型店舗を取り上げましたが、いろいろな分野で移動型店舗を増やしてくれると将来的には助かりますね。

あとは私の居住地域でもネットスーパーが配達をしてくるようになると田舎に住んでいても心配事が減りますね。

移動手段に対する不安を解消するには、移動しなくても生活できるようになればいいってことですね。

老後の不安なんて考えれば考えるほどいくらでも出てきます。あまり考えすぎないほうがいいね。

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雑談
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