新NISAについて考える(2)

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新NISAについて考える(1)

数回に渡って書こうと思っている新NISAについてですが、前回は決定事項と資金の調達について書きました。
今回は銘柄選択について書こうと思います。

まず考えたのが100%VYM

新NISAの概要が発表された時に成長投資枠の1,200万円は全て高配当な米国ETFであるVYMでいいかなと思っていました。

高配当ETFでありながら配当利回りが3%程度と高利回りとは言えないものの、長い目で見れば株価は右肩上がりなので配当も増えていくと考えたからです。
配当利回りが3%として1,200万円分のVYMが2倍の2,400万円になれば配当が年72万円になります。
何も考えないならこれでいいかなと思ったのですが・・・

ドル転がネック

VYMは米国ETFなので買うには米ドルが必要(円貨決済も可能ですが手数料がかかる)になりますが、1ドル140円に迫るような為替水準だとドル転するのに抵抗があります。
記憶が確かなら最後にドル転したのが1ドル110円くらいなので。

ドル転するなら特定預り銘柄を売却して資金を確保したほうがいいかなぁ。

全てをドル資産である必要はないかも

ドル転が嫌なら円で買える個別株やETFでもいいかなと思い始めています。
国内に上場している高配当ETFを選択肢に入れることを検討してもいいかも。
あとは現NISAで保有している個別銘柄は新NISAにスライドかな。

最後に

新NISAは枠の再利用が可能なので、試行錯誤をしながらポートフォリオを構築していき最終的に何もせずに安定して配当がもらえるようになればいいなと思います。

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