私は30代の頃より県民共済に加入しています。
現時点で加入して13年くらいたっていますが、損得勘定をしてみたいと思います。
かんぽ生命で不適切販売が発覚した件で、ふと計算したくなった次第です。
月掛金2000円、加入期間13年(156ヶ月)、入院1日4500円、割戻率30%で計算します。
支払った掛金は
2,000×156=312,000
割戻金は
312,000×0.3=93,600
支払い掛金から割戻金を控除すると
312,000-93,600=218,400
これが実質的な支払い掛金になります。
次に受取共済金を算出します。入院期間は調べたら113日でした。入院1日4500円で計算すると、
4,500×113=508,500
収支を算出すると
508,500-218,400=290,100
290,100円のプラスになりました。
県民共済に関してはプラス収支のようです。これも潰瘍性大腸炎になったおかげです。命を削って取り返したってことかなw
支払った掛金が13年間で218,400円ですが、民間の生命保険に比べれば安価なのは間違いないです。
プラス収支の私がいうのも何ですが、保険金詐欺で生活している人を除けば生命保険は不要だと思います。
入院したとしても高額療養費制度により差額ベッド代とかなければ医療費には上限があるし、会社勤めしている人なら傷病手当金を受給することができるので、生命保険に加入していなくてもどうにかなるものです。
なお、県民共済で一番人気の総合保障2型は掛金月2000円なので、JT株を2単元買って放置しておけば、配当金で掛金の支払いが可能ですw
県民共済は共済金の振込が激早なのはいいと思います。
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